ジャイプール〜アンベール城で象に乗る
ジャイプール〜バザール散策とホテルランチ
ジャイプールにて〜風の宮殿(ハワー・マハル)
女7人(うち子ども1人)、インドの旅
好きなことをしてる人の話は面白い。バカだけどw
トライアスリート系弁護士さんに、ワインがお好きならと教えてもらった、春吉の店へ。これまた「肉と赤ワイン」好きな格闘技系友人を誘い、彼の仕事おわりに合わせて21時にいったのですが、客がいなーい。窓際のテーブル席へ案内されるも、先についた私、ひとりポツン…。あまりに淋しくてカウンターに移ったら、あら、こちらからの眺めは良い感じでした。
その後21時半ごろから人が増え始めて、気づいたらほぼ満席。この日はスタートが遅かった模様です。
ワインはセレクトが良く(言ってみたw)、お料理も丁寧。次回は2軒目に来て、グラスワインと「マッシュルームのぐつぐつ」でダラダラするか、もしくはパスタかピザでひとり飯か。隣がそんなお客さんでした。おいしかったんですけど、ただひとつ、私たちにはワインの量が少なかった〜。
ここまで↓とは言わないが、もうちょっと呑みたいのよ〜。
ということで場所を大名に移して、友だちの店「魚串 うず」へ。
↓こちらです。
ここでは三岳を。赤ワインから芋焼酎へのスライドは、かなりくる気がします。
格闘技系友人も饒舌になってきて、 でるわでるわ、店主の彼とよく遊んだ20代前半のおイタ話。文無しで果敢に遊ぶも血を見たり、若気の至りの酒池肉林など、ああもう、具体的には書けません!
バカ話で大笑いして、ひっさしぶりに2時まで呑みました。
↓格闘技系友人かんちゃんのジムはこちら。
2003年に開校、プロレスラーもやってくるジムです。
「うず」も大名のこちらは2号店です(警固に1号店あり)。
どちらも始めてから今日まで、そりゃあいろいろあったでしょうが、続いてて凄い。そして最近よく思うんですけど(仕事に限らず)好きなことをしている人の話は、明るくて面白い。
「ともこの人生もこれからよー」と言ってくれて、ちょっと嬉しかったです。
かんちゃんの周りには筋肉男子が多いのですが
「でも男は紹介せん。長い付き合いで親戚の子みたいな感じなのに、紹介したヤツから“昨日ともこが〜〜”とか聞かされたら、たまらんもん」だって。
そりゃどうも、ありがとうw
ドラえもんとブラボーラーメン、同い年の友だちに癒された
学生時代の女友だちが同い年の子と呑むけど来る? と誘ってくれて博多駅で待ち合せ。
ほろよい通りで軽く呑み、近況報告&自己紹介して博多口へ出ると、イルミネーションの中にドラえもんがたくさん! 映画のPRで3月13日まで(今日まで!)いるそうです。そこそこ大人の女3人、爆笑しながら写真撮りまくり。あー楽しかった。ありがとうドラえもん!
ちなみにJR博多駅前の「さくらイルミネーション」は4月6日まで。博多駅はリニューアル5周年で、そのPRにラグビーの五郎丸さん(福岡出身)が登場しています。「タイミング良いよね〜」「そりゃ起用するやろ〜」「やっぱ持っとうね〜」。そんな話をしながら、ぶらぶら向かった先は、、
博多区美野島、というちょいとディープな場所にある「ブラボーラーメン」。これまた友だちのご主人のお店で、久しぶりに来られてうれしい♡ 呑めるラーメン屋さんで夜8時〜朝6時まで営業しています。友だちのキープ黒霧島に、まずは餃子ですわね。
↑この「ブラボートマト」なる料理がおいしくて! 次回はごはんにのせて頂きたい。
↓こちら「ブラボーラーメン」。いわゆる普通の博多ラーメンとは違いますがクセになりそう。お店に来たのは3度目で、初めて食べたな。
もはやアラフォーではない40代、独身、福岡市在住の女三人揃った土曜の夜。やっぱりそのなんてーの、恋愛したいよねって話になります。
しかしここは全国にも知られる、若くて美しい女子が多い街(女の私でも一日3人は2度見します)。しかも独身男女比率が3:7、らしい。「(いい)男は、なかなかおらんよ〜」と友だち。そうそう、婚活相談を受ける先輩も「ぶっちゃけ、東京に行けという」そうです。いやはや。
ラーメンを平らげたあとは大名の隠れ家バーへ。こちらも学生時代の友だちの店で、料理メニューが多く、女性ひとりでも気らく〜に居られます。
↑人生について深く語り合っているようで、内容は美容皮膚科とTバックの話。写真はあえて小さく。
お二人さん、また行きましょう。
母と、柳川へ
「うなぎを食べよう」と母を誘い、柳川の元祖本吉屋さんへ。ただいま「さげもん祭り」(〜4月3日まで)の最中で、どこもかしこも、おひな様とさげもんだらけ。さげもんとは、この地方独特の吊るすお飾りのこと。なかなか見応えがあります。
↑うなぎを待ちながら、体育座りでさげもんを見上げる母。
前日テレビに出たせいかお客さんの入りが良く(私も観たけど)、うなぎが出てくるまでちょっと時間がかかりました。その間さげもんとお庭を眺めつつ、ビールで乾杯。
来ました、あ〜久しぶりのせいろ蒸し。東京にいた時はうな重ばかりで、一度も食べなかったな。だけど、、子どもの頃からうなぎといえば、せいろ蒸しでした。本吉屋さんはあっさりめの味で、最近「お酒が強くなった」母にはちょっと物足りなかったらしい。
柳川ですから「川下り」を提案するも「寒い!」で却下。今日はたしかに…どんこ舟にこたつもなかったし、けっこう寒かったかもしれない。とりあえず本吉屋から御花まで、ぶらぶら歩きくことにしました。距離あるんですけどね。街路樹の桃の花や、民家のさげもん(道行く人が楽しめるように飾られている)を眺めながら、のーんびり歩きました。
水路沿いには「日本の道100選」に選ばれた道も。日吉神社脇の小道では椿が満開! 花が重そう!
「うわぁ、ぐっしょり!」と母。それを言うなら「びっしり」ではないか?
立花藩のお殿様の別邸だった「御花」。写真はその西洋館です。見学は大人500円。旅館、レストランもあります。
ここを維持するために、殿様自ら旅館経営を始めたんだそうです。今日は結婚式が準備されていました。「次はここで結婚式したら」と母。「お母さんこそどうぞ」と私。
こちら御花のひな飾り。ここへ来るまでにたくさん見たので、感動がうすい…。
御花の土産物店では、さげもんを販売していました。うん、いいお値段ですね! けど手づくりで、時間もかなりかかってるだろうから妥当なのかも。
帰りは「川上り」しようかと話していたら、「西鉄柳川駅の近くまでは行かないよ、日吉神社まで」といわれガックリ。表にネコが4匹もいたお店で「かわいいー」と写真撮っていたら、店のおじさんにものすっごい仏頂面されてビックリ。なに?このちょっと淋しい感じ(笑)。
いやでも、この無理してサービスしない(一部でしょうが)、ゆるい感じがいいのかもしれないですね。長く続く観光地のコツ…のひとつかもしれない、なんて思ったりして。
また行こう。次回あの仏頂面のおじさんは、どんな顔をしてるでしょうか?