Pramana

旅の編集ライター/インドの腸活サプリ「アロエヴェラ・タブレット」輸入販売しています。人生はまさに旅。どうぞよろしく。

ちょっとだけホーチミン

先月のベトナム縦断ツアー、続きです。旅の最終地ホーチミンに居られたのは、約3時間。その短い間に「なんか、ここは好き。また来たい」と思えたのは、こんな風景に出会えたからではないかと。気取ったことをいいますけど、本当にそんな感じでした。 

 

統一会堂。1975年4月30日、大統領府であったここに戦車がつっこみベトナム戦争は終結。中の建物はアールデコ調だそう。外の柵となんか違う、と思って。

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サイゴン大教会フランス領インドシナ時代の建物だそうです。三つの入口のアーチが、それぞれに美しい。

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こちら、教会の床です。お洒落ですよねー。いまこの写真がお気に入りで、ちょこちょこ背景に使っています。

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教会のマリア像前にて。ハロン湾でレイシを買って皆に配ってくれたおじさまが、ここでまたモンキーバナナを買ってくれた(笑)。ありがとうございます、本当に美味しかったです。

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教会の隣、サイゴン中央郵便局の門を見て、「アルハンブラ」を思う私。

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こちらは郵便局の床。この模様も素敵です。ちょうどいいところにアオザイの女性が通ってくれました。

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車中からみた市内のバイク店……じゃなくてカフェ! 中には何人いるんでしょうか。

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ベトナムでたくさん撮ったもののひとつが、この絡まりすぎた電線。謎すぎる。これを見ていたら、映画『エイリアン』を思い出しました。夜中に動きそう…。

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街角で、一生懸命写真なにかを撮ってる外国人観光客をみて、「あの人、何がおもしろいの?」と思ったことないですか? この日の私は、まさにその外国人でした。 

また行こう。

 

 

 

右手と左手

ちょっと面白い占い師さんに、手相を見てもらいました。

右手が生まれながらの本来の私。

左手が紆余曲折しながら生きてきた、私が作った私だそうです。

まぁ〜右にくらべて、左の込み入ってること。「がんばりやさんだね〜!」だって。そのままじゃ生きづらかったのかな、まじめに・頑張って・ちゃんとしよう・負けないぞ、とやってきたらしい。

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「もとはそうでもないのに意地っ張りになっちゃって、ここまできたら逆に洗練されてる。仕事で我を通すでしょ」

「行きたくない飲み会には本当は絶対行かない人なのに、人間関係にしがらんじゃって無理して行ってる」

そうです。あはははは。

 

今は作ってきた私から、もとの私へ戻ろうとしている最中で、福岡へ帰ってきたのもその流れとのこと。でしょうね納得。そしてこれからも面白い出会いがある!そうでホッとしました。

「私以外私じゃないの」って曲があったけど、私が忘れてた私もあるし、私と思いこんでいる私以外の私もいるんだと思います。「私」の深掘りは面白い。

 

こちら、福岡の占い師さんです。ご興味あれば。
http://sibachuu.blogspot.jp/

 

ベトナムの世界遺産、ハロン湾クルーズにて

 「最高の海鮮ランチ」以外の写真もあげとかなくては。

 

 日帰りのハロン湾クルーズはこちらで。ほかも皆同じような形で、古くて、味わいのある船でした。こういう雰囲気、好きだなぁ

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ハロンは下竜と書き,ハノイの旧称タンロン (昇竜) に対している。

 コトバンクより。そうか、ハノイは昇竜か。わたくし20代後半の会社員時代、ほんとよく怒ってたので、「背中に昇り龍の彫り物が見える…」と先輩にからかわれました。懐かしい〜。ハノイもまた行かなくちゃ(笑)

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湾内には水上で暮らす人たちもいて、たぶんこの親子もそうでしょう。ボートの左に小さいおしりが二つ並んでいるの、分かります? めっちゃ可愛い。

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ボートの果物売りから、同じツアーのおじさまがみんなに買ってくれたレイシ(ライチ)。こういう粋なことをやってくれる“おじさま”がいると、場が和むんですよね。船のスタッフが包丁でさくっと切れ目をいれると、中から半透明の実がプルッ! 

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クルーズの途中で立ち寄る鍾乳洞、天宮洞。階段で97段上ります(母調べ)。小声で(ほんとうはあんな色じゃないよね…?)と母。ええ、照明ですよ。しかしカラフル。

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ハロン湾の見どころ奇岩のひとつ。闘鶏岩、といわれるけど、ガイドさんは雄鶏と雌鳥と言っていました。たしかに、仲良くキスしているようにも見えます。

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ランチ前、湾で取れるシャコやら牡蠣やらを売りに、船が近づいてきました。よく見ると…あれ、なんかイケメンがいるじゃん!

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ネタになるから写真撮らなくちゃ!(何のネタだw) iPhone片手に、撮らせて〜とお願いしたら、ひとり増えました。 ふたりともなんかお洒落ね。

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その後、じゃない方の彼がこちらのボートに乗って来て、自撮り。明るい若者でした。

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ベトナムって、若い人(高校生〜38歳)の人口が全体の四割を占めると、ガイドさんが言っていました。いいねぇ…。日本の漁業にもこういう若者がたくさん増えますように…そんなことまで思った、ハロン湾クルーズでした。

 

 

ハロン湾クルーズのまた食べたい!海鮮ランチ

先月母と行った、ハノイホーチミンと北から南へ巡ったベトナム縦断ツアー。そのいちばんの思い出は、やっぱり、世界遺産ハロン湾クルーズ!の海鮮ランチ!! 眺めも素晴らしかったけど、ランチが最高でした。その一部を写真でご紹介します。

 

のっけからオプションです。地元漁師が船で売りにきたもので、その場で買って、船のシェフに調理してもらいなす。シャコがすっごく元気で手を出した男性が出血。痛そうだった…

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母が牡蠣を食べたいというので、牡蠣2個にシャコ1尾を半分こ。f:id:tomokonagata:20160301164419j:plain

 

美しい… 頭も残さず丸ごといただきました(口中注意)。 

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 揚げ春巻きのビールに合うこと! 最高!!

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野菜スープとキビいりのごはん。こちらではごはんにスープをかけて食べるそう。

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アクアパッツァハロン湾。身がふっくら! これは白ワイン!

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イカと野菜の炒めもの。この他に、カニ、にんにくの効いた野菜炒めなども。 

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ハノイの地ビールと、デザートは小みかんでした。

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今回ハロン湾クルーズ付き、全食事付きのパッケージツアーで行ってきました。このランチもそうですが、毎食の品数の多いこと! 欧米のツアーだったらサラダorスープ、メイン、デザート、以上でしょ。ベトナムって食いしん坊にはたまらないですね。いやはや…また行かなくちゃ。

 

次回はこれ〜!

www.veltra.com

 

一粒万倍日

今日は、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という日だそうです。

 

wikipediaによりますと、「『一粒万倍』とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる」。ヘー。

 

とうことで、ひっさしぶりにブログを始めようと思います。

過去(アメブロ)は捨てて新しく……なんてね。

 

福岡に戻って、早くもひと月。外食が楽しくてしようがないです。東京にいたときもどこへ行っても外食ラブだけど、やっぱりこちらはベースが美味しい。ということで食の話が多めになると思います、どうぞよろしく♡

 

編集・ライター 永田知子@福岡