ウズベキスタンの旅1〜サマルカンド
9月下旬、福岡空港から往復チャーター便で、ウズベキスタン・ツアーに行ってきました。それを(むりくり)3回に分けて、ゴールデンベアさんのサイトにアップしていただきました。よかったらご覧ください。
写真が多くて、、担当者の方にはご面倒おかけしました!
こちらは1本目、サマルカンド編です。
コラム以外で、気に入っている写真より。
紙すき工房の女性たち。少し照れたような笑顔が美しかった。
この地でティムール帝国を築いたティムールさんの孫・ウルグベグさんは、突出した天文学者だったそうです。大きな天文台で正確な暦を計測し、それが中国、日本まで伝わったとか。
グリ・エミル廟の天井。イスラム建築のムカルナスという、鍾乳石をイメージしたデザインだそうです。星もイスラムのモチーフの一つ。どこもかしこも、美しい。。
サマルカンドの大きなバサールにて。野菜、穀類、スイーツなど売る物によって場所が分かれていました。野菜はやっぱり活気がある。
お米の国でした!
性は生で、聖なのね。
夏のインド旅行の話を、お金とポジティブにつきあう情報サイトの「mymo(マイモ)」に載せていただきました。ありがとうございます!
12日間の旅をぎゅっと凝縮して、まずは、アジャンタ、エローラ石窟寺院編です。良かったらご覧ください。
高校の授業で「エローラはエロ…」と教わったような記憶があったのですが、そっち系で有名なのは、カジュラホにある寺院だそうです。失礼いたしました。いつか見に行こ。
このとき私に「エローラはエロじゃないよ!」と言った日本語ガイドさん(ごめんなさい、お名前失念)は、ヒンズーでは、夫婦であることは神聖で、セックスも同じ、というようなことをおっしゃっていました。
カップルが良い関係を維持するには、私はセックスは必然と思うので、生活に根ざした宗教にそういう考え方があるのは、なるほどねぇ〜と思いました。(だったらなぜレイプが多いのか…と思うけど、ここでは聞かず)
ちなみに大人の女性の不調の多くは、セックスレスと便秘(不安定な排泄)からきてると思う。
便秘対策のお手伝いなら、できますよ!
独自路線すぎない?
JR市来駅前の、地元のお祭りの案内に目を奪われました。
変すぎません?
国指定重要無形民俗文化財、だそうで300年続いている夏の祭りとか。これ「作り物(つくいもん)」というらしいけど、いつから、なんで、こんな形になったのか(特に虎)。ていうか300年ずっとこれ? 気になります。なるでしょ??
来年の夏、なんとなくこっそり、見に行きたい。
いちき串木野市「七夕踊」
http://ichiki-kushikino.com/events/post_12.html
一瞬、同じく鹿児島の、甑島・平嶺時彦さんの作品を思い出したけど、
うん、やっぱりこっちはアートな気がする。
オンラインショップで鳥のオブジェが購入できますが、けっこう売れてる。
あと、この人も思い出しました。
シアトル、ワシントン大学の博物館でみた、野口さん(ちびまる子ちゃんの)に似たお面…。
これ衝撃だった。
祭りとか、伝統行事や神事に使うもの。
たまにとんでもないデザインの物とかあるけど、最初に作った人って、何を見て作ったんですかねー?
おー恐っ(笑)
いちき串木野市に行ったら、この独自路線なグルメがマストです。
まぐろラーメン♡ お出汁が美味しくてねー。わさびを足したりするんですよ、これはもう和食です。
トンコツ生まれトンコツ育ちの私。「ラーメンのスープは残せ!」と言われて育ちましたから、こんな最後まで飲めるスープって、嬉しい✨
また近いうちに✨
金沢の「れんこん」がおいしいんですよ。
先月、何年かぶりで金沢へ。
福岡空港〜小松空港って一日4便あるんですよ。知らなかった。便利だわー。
去年、一昨年と続けてご依頼いただいた仕事の取材で、東京から福岡に拠点を移した後も、ありがたいことに呼んでいただけました。他の関係者の皆さんは東京から、私は福岡から。なんか、我ながらこういうのいいなと思いました。好きなところに住んで、広ーく仕事する時代だな、と。海外在住で日本の仕事する方たちなんか、もっとずっとそうですよね!
で、前乗りしまして、夜は美味しいお店に連れていってもらいました。
はす家 金沢駅前店
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17009305/
金沢というとお鮨なイメージで、もちろん魚も美味しかったですが、私的にインパクトがあったのが、「れんこん」でした。
「小坂れんこん」、「加賀れんこん」といって食感はモッチモチ。はす家さんで食べたチップスも、鍋に入ってたつみれも、とっても味わい深かったんですよね。福岡でがめ煮に入ってるのと、ぜんぜん違う。土地土地で野菜も味わいが変わるの、面白いです。日本って広いなと思う。
ということで、また近いうち✨
8歳と18歳と44歳。
3連休は、8歳の姪っ子とよく遊びました。
そうしたらそのうち…私が相手してあげてるのか、逆に相手をしてもらっているのか、よく分からなくなってきた。
子どものいない身としては、姪っ子と一緒にいる時間は「育児の疑似体験」になるかも? と思ったこともあったけど、いや待て、なんかちょっと違う。
一緒にいると8歳は8歳なりに、いろいろ考え、感じて、周囲に気を使っているのがよく分かるからかもしれません。えらいなと思う、すると尊敬の念がわいて友人のような気もしてくるから、不思議〜。
大人と子どもも、人と人とのやりとり、ふつうに一対一のコミュニケーションでいいんでしょうね。
そして今日は、幼なじみとランチしようと博多駅前で待合せ。
18歳のお嬢さんも一緒で、そもそも彼女たちの目的は工務店さんが集まる駅前のイベントでした。
実はそのお嬢さん、大学も専門学校もいかず、来年卒業したら「大工になりたい」んだそう。それで学校の先生に知合いの工務店さんを紹介され、その流れで今日のイベントを知ったという。
やりたいことはハッキリしているし大学に行く意味はないから、とっとと働いて力をつけたいのが、彼女からヒシヒシ伝わってくる。でも親としては、チンタラしてもいいからとりあえず大学に行ってほしい、というのも分かる。
お話してくださった工務店の方が、最後に「好きなことできるのがいちばんよ」とおっしゃって、私もうんうんと頷いていたら、彼女の目がキラッと輝いていました。
良い子だな〜。18歳でやりたいことがしっかりあるって、素晴らしい。彼女は彼女なりに自分の道へ進もうとしているんですよね。でも親の心配も分かります。
8歳と18歳、私いま44歳。
人として彼女たちが上かもしれない。。
大人とか子どもとか年齢とか、関係ないな〜と感じた連休でした。
お酒を飲めることだけは、大人で有り難いです。
焼酎片手にしみじみ思いました。
人のできる最も高尚なことって、他人を笑わせることだと思う。