Pramana

旅行ライター/インドの砂漠で育つアロエヴェラのタブレット(デトックスサプリ)も販売しています。

リシケシ〜初ヒマラヤ! 初沐浴! 初ラフティング!

リシケシ2日目。午前中は山の上にあるというお寺、クンジャプリ・テンプルへ行くことに。街から車で約1時間だそうです。

 

山道をくねくね、くねくね上っていくと…

 

酔った…

 

車を止めてもらい、ちょっと休憩。ああ日差しが目に沁みます。ていうか、太陽が近い気がする。標高はどのくらいなんだろう? 

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途中、翌日のホーリー祭を前乗りして、手にカラーパウダーを持った子どもたちに車を通せんぼされながら(ビビった!)、さらに上へと、くねくね、くねくね…。頂上が近づいてきたころ、ドライバーさんが山を指差して「ヒマラヤ!」と! 遠〜くに白い峰々が見えました!

 

やっとクンジャプリ・テンプルへ到着。お寺の見晴し台から、さらに綺麗にヒマラヤが見渡せました。酔ってでもここまで来て良かった! この日はよく見えてラッキーだったようで、ドライバーさんも何枚も写真を撮っていました。

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ここでもインドの人と記念撮影になる姪っ子。純和風の顔立ちにインド人少女のような長いお下げの彼女は、どこへ行ってもモッテモテです。

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 母と私はお経をパス。だけど写真だけ撮らせてもらいました、どうもありがとうございました。ちなみにこちら、結構サルがいるのでバッグなどお気をつけ下さい。

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駐車場まで戻ってくると、母が「あれ飲んでもいい?」と。指差した先は、さとうきびジュースの屋台。勇気あるな。

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前回インドでお腹を壊した私。恐る恐るひとくち飲んでみると、あら、薄い青汁のようで、思ったよりおいしい。さとうきびって言われないと分かりませんが、母には昔懐かしい味だったようです。お腹も壊しませんでした。

 

帰り道、ドライバーさんが高級リゾートホテルのアナンダ・イン・ザ・ヒマラヤに寄ってくれました。残念ながら中に入れるのは宿泊客のみ。次回はここに…ああでも、また山道を上るのよね。

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街へともどり、昨日脚だけつかったガンジス川へ! 今日こそ入る!

 

頭まで3回つかると、全てのカルマが流されるそうです。カルマと聞くと「あるかな?」と思うけど、日本語で「業(ごう)」と言われると入っとこう…と思う。

で、水は冷たいんですけどがんばりました!

写真中央あたりで沈んでいるのが私。浸かった証拠です。

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冷たい水でも、姪っ子や地元の子どもたちは大はしゃぎですからね。子どもってほんと凄い。

 

さらにこの日は、メンバー7人のうち私含む上から3人(70代、50代、40代)でラフティングへ。中高年も元気ですよ〜。

ゲストハウスまで迎えに来てくれて、帰りはすぐ近くで下ろしてくれて、支払は帰ってからフロントでというプラン(500ルピー)で、何それ楽チン! とお願いしました。濡れてもいい格好で何も持たずに来い、とのことでここから写真がありません。

 

ロビーで待つこと20分。20歳くらいの若者が3人、ボートを載せた車でやってきました。(若いね…)とヒソヒソ話しながら車に乗り込む日本の中高年女性3人組。続いて別のゲストハウスへ。しばらくして出てきたのは、白いカッターシャツにビジネスパンツ&靴の、仕事帰りのような高齢のインド人男性3人組。母と同じくらい、ひとりは80代? これからラフティングに行くようには、見えませんけど〜?

 

ここはインド。何でもある気がします。「ここから、乗り合いバスになった?」なんて話していると停車した先で皆さん、ヘルメットとライフベストを着け、、やっぱり同じボートの客でした。なんという、平均年齢の高いラフティング!私(43)がいちばん下! やっぱり旅先では何が起こるか分かりませんね。

 

石ゴロゴロの坂道を、よろよろ下る中高年チーム。80代(に見える)男性は脚がちょっとお悪いようで前を行くAさんの肩を勝手にむんずと掴むし、おかげで肩がはだけたAさん、避けて先に行くしw。大丈夫かな〜。なんとかボートに乗り込み、男女ごちゃ混ぜに左右3人ずつ座って、さあ出発です。中高年の命を託された若きボートリーダー、よろしく頼むよ!

 

案の定、少し漕いだところで…80代(に見える)男性、リーダーの指示で戦線離脱。オールを置いて真ん中に座らされました。だよね〜。左2人、右3人とバランスが悪くなったボート。私は左側、しかも最若手です。頑張らなくては! と思うけど、昔から漕ぐの下手なんですよね〜。ひとりリーダーに注意されては、後ろから水をかけられてました。ほんとごめんなさい(涙)。

 

そのうち大きな波が…! 危ない中高年チーム!

マジでびしょ濡れになり、あわや転覆かと思いました(汗)。そして、例のおじいちゃんに心配され、腕を掴まれていた私。有り難いやら、なんと言っていいか分からんやら!

 

その後も2回ビッグウェーブが来ましたが、なんとか、なんとか誰も落ちることなく(真剣にふんばった!)クリア。周りのボート客はインド人の若者ばかりで、私たちをどんどん追い越していきます。こちらは「漕いで漕いで!」「ストップストップ!」というリーダーの声を無視して楽しそうにおしゃべりするおじいちゃんたちに、言葉の分からない中高年日本女性のボートで、リーダーいつもより大変だったかも。

 

時刻はちょうど日没どきで、川面が穏やかなところでは写真が撮れないのが本当に残念なくらい、美しい眺めでした。ガンジス川と夕日に染まった空…。BGMはおじいちゃんたちのおしゃべり…。一生忘れないだろうし、しばらく思い出し笑いができそうです。

 

約1時間のラフティング。へっぽこ中高年チームも最後の最後には息が合って、漕ぎ方も上手くなっていた気がします。ちょうど上手になったと思えたときに、終わりがくるんですよね〜。なんだか人生のようだ。

 

ゲストハウスの手前、川岸ではガンガー・アールティの終盤だったようです。妹たちを見つけて「おーい!」とオールを降りました。後で聞いたら私たちが通った時はお祈りも終盤、静かな時間帯で、笑うに笑えなかったでそうです。またそれも思い出に。

 

初めてづくし、てんこ盛りの一日でした。ラフティングの後は、本当にビールが飲みたかった! けど、ない(涙)。

 

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その夜は、満月を眺めながら、母持参の焼酎をいただきました。結局は呑めてよかったw 明日も良い一日になりますように。