志賀海神社へ。
志賀海神社への半日船旅、コラムがアップされました。
気持ちよく晴れた暖かい一日で。まさに船旅日和。
コラムに載せなかった写真を、こちらに載せます。メモ的に。
門までの道、樹々のアーチが美しかった〜!
手前にあったちいさな祠。
特に穢れを嫌う神様だそうで、下の階段前と本殿前の二箇所にお清めの砂が置いてありました。
光ってるね!
遙拝所の横に立つ木がとても立派で、しばらく見とれました。何かのアンテナのよう。
本殿の裏側に回って、またお参り。見るところが多くて、一緒に行った先輩といろんな話もしながら、1時間くらい居たかもしれない。
新種の生き物発見! なあんて、石です。ぐるっと緑に覆われ、何か生き物的な存在感を出していました。夜になると動くかも。
「山の神」の向かいから階段を下ると、禊場に出ました。
海がとても綺麗! ゴロゴロ転がっている石まで綺麗。
ゴミがないともっと綺麗。
また来れますように。
海と世の中が平和でありますように。
良いことがありますように。
良い人が現れますように。。
動物にはモテるんだけど。
ふだん遠くまで行って取材しているのですが、同じ市内に、こんな素敵な場所があるんですよね。探している宝物は意外と足元にある、みたいな。そんなことを改めて思いました。
中西食堂のさざえの壷焼き。
昔からニュルッとした肝部分は苦手なので、そこは先輩に食べていただき(子どもか・笑)、身の部分だけ美味しくいただきました。ありがとうございました!
星を願って、叶いました。
今年すごく久しぶりに、クリスマスツリーを飾りました。
旅先で、お気に入りのオーナメントを一つか二つ見つけて自分のお土産にする、のが小さな趣味です。
先日、ウズベキスタンの旅で手に入れたのが、このブルー。
金色のラインが天使みたい❤️ と思ってサマルカンドで購入。
他にfromハワイだったり、イギリスだったり、色々あるんですけど、
てっぺんに飾る星が、なかったんですよね。
「星がほしーーーー」
ここ数日、ずっと思っていました。ら、
ふと気づいたら、テーブルの上に、星がありました。
アルガンオイルのメルヴィータさんからのDMに、星が入っていたんです。なんて素敵な贈り物なんだろう。
クリスマスツリー用、ではないんだけど、ちょうどよくてっぺんに刺せました。なんだか素朴で、可愛らしい。
星を願って、叶いました。
実はそういうことが割とあるんですよね私。
最近もテレビで見て「この人に会ってみたいな」と思った方に、取材先で会えました。その場に二人きりで、しばらくお話もでき、名刺まで渡せるという。
願いを叶えるには、ただ願うだけでオッケーなんだそうです。
方法は考えない。確かに私、方法まで考えてない。
騙されたと思ってやって見ませんか。
仮に何もなかったとしても、これくらいなら良しでしょ。
ただ、そのうち向こうからやってきたときに、ちゃんと気づけますように。
可愛いジャイプール
ムンバイで2泊した後、いつものジャイプールへ。
いつもの、のワケについては ↑ の記事をご覧いただければ。省略してごめんあそばせ。
で、いつものゲストハウス、ギリサダン。
初回のジャイプールではひどくお腹を壊したのですが、今思えば油の多い料理と生野菜に負けたのかな〜と。ギリサダンに宿泊するようになり、ここのカレーを食べるとホッとします。さらにベジタリアンの妹が「ノーガーリック、ノーオニオン」で注文してくれるため、とっても優しい、家庭料理に。スタッフの方が母と私のためにビールも冷やしてくれてるし、夕飯は毎晩こちらでオッケー 。
シェフのオトゥールさん。お顔も優しい。
ギリサダンから、アノーキへも歩いて行けます。ランチはアノーキカフェで。
ベジバーガー、なかなかボリューミーでした。
こちらはジャイプールモダン。レストランもあり、テラスのテーブルがお洒落、ていうか全体的にお洒落。ここもギリサダンから徒歩圏内。
旧市街にて。
日本で履くことないし〜と思いつつ、買ってしまったインド靴。
結局まだ履いてない。。
こちらも旧市街にて。
妹が嬉々としてリボンを選ぶ間、店の向かいで母が座り込んだら、可愛い男の子たちが寄ってきました。前に「私はニコニコしてるからモテる」と言ってたのを思い出した(笑)。
しかしインドのメンズ、可愛い人は可愛いです。
なんか昔のボーイフレンドに似てる子がいる…。
ヤギと牛と良子。動物も可愛いです。ここまで動物がいると、糞を踏んでもフーンと平気、にはならないけど、あ、くらいにはなる。
今夏ジャイプールで5日間。
ギリサダンのテラスで読んだのは、遠藤周作「深い河」と
ミヒャエル・エンデの『モモ』。
姪の桃子に読ませたくて母が持ってきたのですが、本人は目もくれず、大人3人が夢中になって読破しました。私も3回目?だと思うけど、やっぱり引き込まれて。改めて、モモみたいな人になりたいなぁと思いました。40半ばですけど何か?
同じところに数日ゆっくり滞在するのも、良いですよ。
日本に帰るのが待ち遠しくなる(笑)。
次回は、また来年?
ムンバイ散歩
アジャンタ、エローラ石窟寺院の後、ムンバイへ移動しました。ムンバイでのお楽しみは、今回の旅いちばんのホテルステイ❤️
小学生のめいっこも「高級ホテルぅ〜〜♪」と大喜び。
よかったねぇ、そうやって経験を積んで色々知ってる女になっていくんだよ。
ずっとホテルにいてもアレなんで、街中へも出かけてみました。
ムンバイにはイギリス時代の建物が、多く残っています。
木々も家も古い。良い感じ。
アーケードも立派!
道が綺麗で歩きやすかった。。
古いレコード屋さん。中身は大丈夫かしら。
通りでおじさんたちが何かを売っている。人だかりで何か分かりませんでした。
紙製品の専門店、チランマール。詳しくは↓
ショッピング | インドのムンバイでオシャレな「紙」を買おう! | 海外旅行に行きたくなる情報サイト 「キクミル」 | 広告代理店
美しい柄の封筒やカード類がたくさん。もっと買ってくればよかったです。
good earth
Good Earth – Stylish Sustainable Luxury Retail | Goodearth.in
家族でお気に入りのセレクトショップです。服から食器まで揃い、センスが良い。
またムンバイへ、行けますように。
そして泊まるならやっぱり、タージマハルパレス。。
ウズベキスタンの旅3〜悠久の古都ヒヴァ、そして砂漠にて
ウズベキスタンで巡った世界遺産の中で、ヒヴァの街が最も印象的でした。
世界遺産の街の中で、今も人が暮らしています。
ここが末永く平和でありますように。。と祈る日本人(私)。
ヒヴァの旧市街、イチャン・カラの門前に「シルクロードプロジェクト」という看板が。誰もがロマンを感じるのでしょうか、見入る人が多かったです。赤丸で印をつけたところが、ヒヴァ。この地図では中央に描かれています。
アル・フワーリズミーというホラズム出身(昔の国名)の数学者の像。780年頃〜850年頃の方で、代数の父と称されているそうです。ここで遊ぶ子どもたちも、算数得意だろうか。それにしても代数って何でしたっけ。
毛皮の帽子も名産のよう。彼が手に持つのは羊の胎児の毛皮、という説明でした。
現在ホテルになっているメドレセ(神学校)の中庭にて。右の女性達は泊まり客だろうか、もしかして女性一人旅だろうか、同じくらいの世代か上だろうか、シングルだろうか、旅で何を感じているんだろうか、そんなことを考える。
ヒヴァから足を伸ばして、カラカルパクスタン共和国へ。ウズベキスタン国内です。
砂漠観光にもってこいの青空。しかしお腹の調子はまだ悪く、、何度もお手洗いのお世話になりました。水が出ない、流せないこともありますが、トイレがあるだけいい。
砂漠の遺跡で、犬を連れたカップル。素敵だなぁ。
あたくし達はこんな感じの団体ツアーでした。カップル旅は羨ましいけど、こちらはこちらで楽しかったりもします。旅先にウズベキスタンを選ぶ皆さんの経験値はさすがに高く、これまでの旅話が面白い。私はまだまだ、ひよっこだなと刺激を受けました。そして好奇心は、生きる力だなと思いました。
木の電柱のシンプルさが、なんとも絵になる。
砂漠の中にも暮らしがある。観光客が来れば仕事もある。
何度も征服された歴史がある国の、人々の芯にある強さ、文化の伝播を感じた旅でした。そして帰ってきて、また見たいと思う風景は、荘厳なイスラム建築や遺跡ではなく、延々とつづく砂漠の眺めです。
ウズベキスタンの旅2〜シャフリサブス、そしてブハラへ
サマルカンドから、ティムールの生まれ故郷シャフリサブスを経て、その後ブハラへと移動しました。ずっとバスです。
窓外はこんな風景が続きます。ザ・大地の旅。
シャフリサブスもまた世界遺産の街です。街はキレイに整備され(すぎ)、歩きやすい。何だかどこに行っても遺跡が大きいのですが、この建物も作られた当時はもっと大きかったことが分かっているそうです。
そんな世界遺産めぐりの中、私がまた訪ねたいと思ったのは、トイレ休憩で立ち寄った絨毯屋さん。
この中の一枚が、今うちにあります。
絨毯を作っているおばあさん。写真撮らせてくれたけど、ちょっと恥ずかしそう。こちら、家族経営のようでした。
気持ち良い場所には、きれいな花が咲いている。トイレの脇でも。
この後のブハラ(上記のリンクご参照ください)へ行ったのですが、寒かったやらひどくお腹を壊したやらで、実はちょっと辛かった。それも今は旅の思い出です。
ウズベキスタンの旅1〜サマルカンド
9月下旬、福岡空港から往復チャーター便で、ウズベキスタン・ツアーに行ってきました。それを(むりくり)3回に分けて、ゴールデンベアさんのサイトにアップしていただきました。よかったらご覧ください。
写真が多くて、、担当者の方にはご面倒おかけしました!
こちらは1本目、サマルカンド編です。
コラム以外で、気に入っている写真より。
紙すき工房の女性たち。少し照れたような笑顔が美しかった。
この地でティムール帝国を築いたティムールさんの孫・ウルグベグさんは、突出した天文学者だったそうです。大きな天文台で正確な暦を計測し、それが中国、日本まで伝わったとか。
グリ・エミル廟の天井。イスラム建築のムカルナスという、鍾乳石をイメージしたデザインだそうです。星もイスラムのモチーフの一つ。どこもかしこも、美しい。。
サマルカンドの大きなバサールにて。野菜、穀類、スイーツなど売る物によって場所が分かれていました。野菜はやっぱり活気がある。
お米の国でした!